水引の本数による意味の違い

生活・文化

この記事では、水引の本数による意味の違いについて説明します。それぞれの本数に込められた意味を知っていれば、水引を使うときに本数で悩むことがなくなります。

水引の結び方や色の種類を紹介している記事もあります。興味のある方はこちらもどうぞ。

水引の色の種類

2018.03.19

水引の結び方の種類

2018.03.18

本数の種類

水引のおもな本数は、3・5・7・9・10本で、5本が基本結びとされています。ただし、9本のものは「9」が「苦」を連想させことからあまり用いられません。

基本的に奇数で結ばれているのですが、これは「偶数を陰数、奇数を陽数」とする中国古代の陰陽説がもととなっていると言われています。10本は偶数ですが、これは「5本の2束」と捉えます。5本を基本結びとするのは、「手の指の本数を表しているから」という説や、「万物はすべて五つの要素から成り立っている」とする中国古代の五行説などからきていると言われています。

本数に込められた意味

前述のとおり、水引の本数は5本を基準とします。そのため、5本を簡素にした3本は粗品に、5本を丁寧にした7本は通常より丁寧な品物に、両人と両家が互いに手を結びあったような形になる10本は婚礼関係に用いられます。

水引の本数に迷った場合は、品物とのバランスを考えて決めると良いでしょう。贈る品物のサイズが小さいと、10本や7本の水引では水引ばかりが目立つことになってしまいます。このような場合は水引が変に主張し過ぎてしまわないよう、5本の水引を使いましょう。水引の本数は品物とのバランスが大切です。

まとめ

  • 水引のおもな本数は、3・5・7・9・10本
  • 9本のものは、「9」が「苦」を連想させるためあまり用いられない
  • 基準は5本で、5本より少ない3本は粗品に、5本より多い7本は丁寧な品物に、5本の2束分である10本は婚礼関係に用いられる
  • 本数に迷った場合は、品物とのバランスを考えて決める

それでは、また!