方角を調べる方法

生活・文化

この記事では、方角を調べる方法について説明します。東西南北がそれぞれ自分から見てどの方向にあるのかすぐにわかるようになります。

東西南北の位置関係

方位磁石

まずは東西南北の位置関係を把握しておきましょう。方角は上が北(North)、右が東(East)、下が南(South)、左が西(West)というように、上から時計回りに北→東→南→西となっています。体の正面が北を向いていたら背中側が南、そこから90度右方向を向けば体の正面が東で背中側が西ということになります。つまり、一つ方角がわかればおのずとほかの方角もわかるのです。

東西南北の覚え方はいろいろありますが、個人的には日本地図を思い浮かべるのがおすすめです。上に寒い北海道、下に暖かい沖縄があり、右側を東日本、左側を西日本と呼びますよね。このことから、北は上、東は右、南は下、西は左とわかります。

調べる方法その1:パラボラアンテナを見る

パラボラアンテナ

方角を調べる方法の一つ目は、建物の屋根などに設置されているパラボラアンテナを見るというものです。パラボラアンテナは南西を向いているので、反対方向が北東、90度右方向が北西、90度左方向が南東になります。衛星放送用のアンテナは1度でもずれるとまったく受信できなくなるので、この方法はかなり信頼性が高いです。

調べる方法その2:影を見る

ポール

二つ目の方法は、電柱やポールなどの直立している物体の影を見るというものです。太陽は東から昇って西に沈むため、影の向いている方向が午前中の場合は西、午後の場合は東になります。日没後には使えない方法ですが、影を見るだけなのでとても簡単です。

調べる方法その3:星を見る

北極星の位置を説明した図

三つ目の方法は、夜空にある北極星を見るというものです。北極星の見えている方向が北になります。北極星は北斗七星を基準にすると見つけやすいので、まずは北斗七星を探しましょう。北斗七星を見つけたら、北斗七星の柄杓の先にある二つの星の間隔を測ってください。その間隔を柄杓の先から5倍分まっすぐ伸ばしたところにあるのが北極星です。

調べる方法その4:Webサービスを利用する

四つ目の方法は、「あちこち方位」というWebサービスを利用するというものです。位置情報を設定すると、その周辺地図と方角が画面に表示されます。

パソコンの場合は以下の手順に沿って調べてください。画面左下の「球面三角法メーター」に方角が表示されます。

  1. あちこち方位PC版にアクセス
  2. 「住所や施設名または郵便番号から検索」の部分に方角を調べたい場所の住所や郵便番号を入力
  3. [画面中央を自宅に設定]をクリック

スマホの場合は、あちこち方位SP版にアクセスし、位置情報の利用を許可するだけです。そうすると画面左上に方角が表示されます。

調べる方法その5:スマホのアプリを使う

最後の方法は、スマホのアプリを使うというものです。iPhoneの場合は標準アプリの「コンパス」を起動して位置情報を設定すると、スマホの先端の方角が画面に表示されます。起動時に位置情報の利用を許可するだけなので、Webサービスを利用する方法と同じくらい簡単です。スマホが傾いていると正確な方角を測れないので、スマホは画面が地面と平行になるように持ちましょう。

iPhoneだけでなく、Androidにも同様のアプリがあります。Androidユーザーの方はGoogle Playで検索してみてください。

まとめ

  • 方角は、上から時計回りに北→東→南→西
  • 一つ方角がわかればおのずとほかの方角もわかる
  • パラボラアンテナは南西を向いている
  • 影は午前中は西、午後は東を向いている
  • 北極星は北にある
  • 簡単に方角を調べられるWebサービスやアプリがある

それでは、また!