足し算の暗算のコツ

生活・文化

この記事では、足し算の暗算のコツについて説明します。このコツを知っていると、簡単な足し算は紙に書いたり計算機を使ったりしなくてもすぐに計算できるようになります。

引き算の暗算のコツについて説明している記事もあります。興味のある方はこちらもどうぞ。

引き算の暗算のコツ

2018.04.08

1桁同士の足し算の合計パターンを暗記する

九九のように、1桁同士の足し算の合計パターンを暗記すると、足し算の計算がぐっと速くなります。「3+8」「5+7」「6+9」など、1桁同士の足し算は見た瞬間に答えが思い浮かぶようになりましょう。

「1+1」から「9+9」までの合計パターンは全部で81パターンですが、81パターンすべてを覚える必要はありません。「2+1」の答えは「1+2」の答えでもあるように、1桁同士の足し算は左右の数字が逆でも同じ答えになるからです。そのため、実質覚えるべきなのは45パターンとなります。

ちなみに、合計の最小値は「1+1」の「2」、最大値は「9+9」の「18」です。1桁同士の足し算の合計は、2より小さくなることも18より大きくなることもないんですね。

1桁同士の足し算の合計の表

大きい位から順に計算する

2桁以上の足し算には二つのコツがあります。一つは、大きい位から順に計算するというものです。大きい位から順に位同士で足し算し、最後にそれぞれの答えを合算します。十の位同士、一の位同士で足し算し、最後にそれぞれの答えを合算する、という感じです。

具体例を出して説明します。たとえば「57+34」の場合は、十の位の「50+30」と一の位の「7+4」に分けて計算し、最後に十の位の合計「80」と一の位の合計「11」を合算します。「80+11」で答えは「91」です。

キリの良い数にずらしてからずらした分を調整する

2桁以上の足し算のコツの二つ目は、キリの良い数にずらしてからずらした分を調整するというものです。上にずらした場合は増やした分を最後に引き、下にずらした場合は減らした分を最後に足します。

具体例を出して説明します。たとえば「685+320」の場合は、「685」を「700」と見て「700+320」をしてから、増やした分、つまり「15」をその合計から引きます。「1020-15」で答えは「1005」です。「15」は「700-685」でも出せますが、「100-85」を計算して出したほうが早いです。

「685」は「600」より「700」に近かったので上にずらしましたが、これが「625」のような場合は「600」のほうが近いので下にずらします。下にずらした場合は、減らした分、つまり「25」を最後に足します。

まとめ

  • 「1桁+1桁」の合計パターンを暗記し、1桁同士の足し算は見た瞬間に答えが思い浮かぶようにする
  • 大きい位から順に位同士で足し算し、最後にそれぞれの答えを合算する
  • キリの良い数にずらしてから足し算し、最後に上にずらした分は引き、下にずらした分は足す

それでは、また!