ゆうちょ銀行の口座番号が2種類ある!どっちを書けばいいの?

生活・文化

一般的な金融機関だと口座番号は1種類ですが、ゆうちょ銀行は口座番号が2種類あります。

なのでゆうちょ銀行に口座をお持ちの方は、口座番号を書かなければいけない場合「どっちの番号を書けば良いんだっけ?」と迷ってしまうことが多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ゆうちょ銀行に2種類の口座番号がある理由とそれぞれの使い分け方についてまとめたいと思います!

以下は、総合口座・通常貯金・通常貯蓄貯金の場合の説明になります。振替口座の場合、「番号」の末尾は1とは限りません。

ゆうちょ銀行に2種類の口座番号がある理由

ゆうちょ銀行には、口座番号として使われる番号が2種類あります。

それが、「番号」と「口座番号」です。

「番号」は最大8桁で末尾が1「口座番号」は7桁となっています。

これらは二つとも通帳の見開きページに印字されています。

このように2種類の口座番号が存在するのは、ゆうちょ銀行とその他の金融機関とでは口座を管理するコード体系が異なるため。

一般的な金融機関は口座を「金融機関コード」+「支店コード」+「口座番号」というコード体系で管理していますが、ゆうちょ銀行は「記号」+「番号」というコード体系で管理しているのです。

これは一般的な金融機関が各本支店で口座管理をしているのに対し、ゆうちょ銀行が各地域ごとに設けられた貯金事務センターで口座管理をしていることに起因します。

ゆうちょ銀行は民営化後の2009年1月に「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」に接続されることになり、それによってゆうちょ銀行と他行との間で振込等が可能となりました。

このシステムに接続する場合、コード体系は「金融機関コード」+「支店コード」+「口座番号」の形でなければいけないため、それに合わせる形で「番号」のほかに「口座番号」という、もう一つの口座番号ができたのです。

ちなみに、ゆうちょ銀行の金融機関コードは「9900」で、支店コードは通帳見開きページにある「店番」の番号となっています。

ゆうちょ銀行の口座番号の使い分け方

ゆうちょ銀行に2種類の口座番号があるのは、ゆうちょ銀行が「記号」+「番号」という独自のコード体系で口座を管理をしており、他行との間で振込等をおこなうときにそのコード体系を「金融機関コード」+「支店コード」+「口座番号」の形にする必要があるため。

そのため、ゆうちょ銀行の二つある口座番号のうち、どちらを使うかは取引先の金融機関がどこかによって変わってきます。

ゆうちょ銀行同士で取引する場合は最大7桁で末尾が1の「番号」を使い、ゆうちょ銀行以外の金融機関と取引する場合は7桁の「口座番号」を使います。

たとえば、ゆうちょ銀行からゆうちょ銀行へ振込するときは「番号」が、三井住友銀行からゆうちょ銀行へ振込するときは「口座番号」が必要になります。

口座番号を書く必要があるのは、保険料などの口座振替をゆうちょ銀行で申し込む場合や、オークションの代金振込先をゆうちょ銀行にする場合など。

前者の場合は申込書をもらって書くことになりますが、口座情報の記入欄は、大体「ゆうちょ銀行」と「ゆうちょ銀行以外」で分かれています。

「記号」を書く欄があれば、最大8桁で末尾が1の「番号」を書き、「支店コード」を書く欄があれば、7桁の「口座番号」を書きます。

オークションの代金振込先としてゆうちょ銀行を指定する場合は、相手に振込元の金融機関を尋ねるか、両方の口座番号を書くと良いでしょう。

まとめ

  • ゆうちょ銀行同士で取引する場合、最大7桁で末尾が1の「番号」を口座番号として書く
  • ゆうちょ銀行以外の金融機関と取引する場合、7桁の「口座番号」を口座番号として書く

それでは、また!