使った油の保存方法

生活・文化

この記事では、使った油の保存方法について説明します。この方法を知っていると、油を効率よく使うことができます。

使った油の保存方法

一度使用した油は、以下のように保存することで一定期間・一定回数使い回すことができます。油は空気・光・熱にさらされることで劣化するので、しっかり密封・遮光し、暗く涼しい場所で保存する必要があります。

STEP1:目立つ不純物をすくい取る

油は、不純物が混じっていると早く劣化します。STEP2でろ過するのでそこまで丁寧にする必要はないですが、目立つ不純物は早目に網じゃくしなどですくい取りましょう。できれば調理中もこまめに取り除くようにしてください。残ったままだと、食材にくっついて見栄えや味が悪くなってしまいます。

STEP2:ろ過して保存容器に入れる

油の温度がほどほどに下がったら、ろ過して保存容器に入れます。常温まで下がるとギトギトになってろ過に時間がかかってしまうので、ある程度熱さがあるうちに作業に入るようにしましょう。

保存容器はオイルポットがもっとも適していますが、瓶やペットボトルでも大丈夫です。ただし、ペットボトルは耐熱性がないので、ろ過した後はよく冷ましてから入れるようにしましょう。また、瓶・ペットボトルともに光を通しやすいので、アルミホイルを巻いて遮光してください。

オイルポットに保存する場合は、大抵フィルターが付いているのでそのまま注げばろ過できます。瓶やペットボトルに保存する場合は、一旦耐熱性のボウルにろ過してから移し替えましょう。キッチンペーパーを敷いたザルをボウルにセットしてそこに油を注げば、細かな不純物を取り除くことができます。

STEP3:密封して冷暗所で保存する

保存容器に入れた後は、密封して冷暗所で保存します。なお、フタを閉めるのは油が完全に冷めてからにしてください。冷めないうちにフタをすると、フタの裏に水蒸気が付着し、油に水が入ってしまうからです。水の入った油は熱するとはねたり溢れたりするので、水の混入には十分注意しましょう。

使った油の保存期間と再利用可能回数

油の種類、調理した食材、加熱の仕方にもよりますが、一度使った油は2~3週間もち、3~4回再利用することができます。最初に使ってから2~3週間経過している場合や、同じ油を3~4回使っている場合は、それ以上使わずに捨ててください。劣化した油は風味が悪いですし、体にも良くないです。

使った油は、コロッケや天ぷらなどの揚げ物に使っても、炒めものなどに少しずつ使ってもOKです。新しい油を使うより使用済みの油を再利用したほうが経済的なので、使った油は一度で捨ててしまわず、今回紹介した方法で保存しておきましょう。

まとめ

  • 使った油は、目立つ不純物をすくい取り、ろ過して保存容器に入れ、密閉して冷暗所で保存する
  • 一度使った油は、2~3週間以内、3~4回を目安に使い切る

それでは、また!