おいしい炒め物を作るコツ

生活・文化

この記事では、おいしい炒め物を作るコツをご紹介します。どのようなことに気をつければおいしい炒め物ができるのかがわかります。

調理前のコツ

調味料を測っておく

炒め物は、手早く仕上げるのが大切。入れる直前になって測ると無駄に調理時間を伸ばすことになるので、調理に入る前に測っておきましょう。一つの器に混ぜておくと更に時短になりますし、洗い物も最低限で済んで一石二鳥です。

材料の大きさを揃えて切る

材料の大きさがバラバラだと、火の通り具合いが均一にならないですし、見た目も良くありません。切るときは大きさを揃えることを心がけましょう。ちなみに、炒め物には「ざく切り」や「短冊切り」が向いています。

野菜を湯通しする

調理前に野菜を湯通しすると、炒めるときに火が通りやすくなり、調理時間を短縮することができます。鍋にお湯を沸かしたら、火の通りにくいもの→火の通りやすいものの順に入れていってください。湯通しの時間は、火の通りにくいもので30秒程度、火の通りやすいもので5秒程度。ザルに上げたら冷水に浸し、過度に火が通るのを防ぎます。

肉に片栗粉をまぶす

炒め物に肉を使う場合、片栗粉をまぶしておくと肉がやわらかくジューシーに仕上がります。それだけでなく、全体的にとろみがつくことで、調味料がすべての材料に絡みやすくなるというメリットも。なお、片栗粉をまぶすのは、塩・コショウなどで下味をつけてからです。

調理中のコツ

肉→野菜の順に入れる

炒め物に肉と野菜を使う場合は、肉→野菜の順番で入れてください。肉を炒めてから野菜を炒めることで、肉の風味を野菜に移すことができます。肉は長く加熱すると硬くなってしまうので、ある程度火が通ったら野菜を入れる前にお皿に取り出してください。野菜は湯通しのときと同じように、火の通りにくいもの→火の通りやすいものの順に入れます。

弱火で炒める

「炒め物は強火」と思っている人が多いですが、実はこれは間違い。強火で炒めると、肉のうまみや野菜の水分が外に流出してしまうのです。肉のうまみや野菜のシャキシャキ感がなくなってしまうので、強火ではなく弱火で炒めるようにしましょう。

むやみに材料を混ぜない

炒めるときに頻繁に材料を混ぜると、熱が逃げて材料に火が通りにくくなります。調理時間が伸びてしまうので、むやみに材料を混ぜないようにしましょう。2~3分に1回、上下を入れ替えるように混ぜるだけでOKです。

材料に火が通ってから味付けする

材料に8割ほど火が通ったら、肉を戻して味付けしましょう。最後に味付けをするのは、ベチャッとした仕上がりになるのを防ぐため。火が通る前に調味料を入れると、浸透圧で野菜から水分が出てきてしまうのです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、おいしい炒め物を作るコツをご紹介しました。炒め物に関して「水っぽくなる」「うまみが感じられない」といった悩みをお持ちの方も、今回ご紹介したコツを押さえれば、簡単においしい炒め物を作ることができます。特別な器具やテクニックは一切必要ないので、ぜひ一度試してみてください。