「返信不要」の丁寧な言い方

ビジネス

この記事では、「返信不要」の丁寧な言い方を紹介します。会社の上司や取引先などに「このメールに返事はいりません」ということを伝えたい場合、ぜひ参考にしてみてください。

「返信不要」の意を伝える際の注意点

返信の手間がかかることを気遣う場合や、長く続くメールを終了させたい場合、「返信不要」の意を伝えることで、相手や自分の負担を減らすことができます。そのため、伝えることは悪いことではありません。

しかし、その表現には十分注意する必要があります。表現によっては、「偉そうだな」と感じて不快な気持ちになる人や、「私とのメールのやりとりが嫌なんだな」と悪い意味で受け取って凹んでしまう人がいるからです。「返信不要」「返信不要です」「返信はいりません」「返信は結構です」といった表現がそれに当たります。

このような表現は簡潔でわかりやすくはありますが、ビジネスシーンではもっと丁寧な表現で伝えたほうが無難です。「返信不要です」を「ご返信は不要でございます」にする、「気を遣わないでくださいね」という意味の一言を添える、「◯◯してもらえれば返事はいりません」「なにかあれば返信してください」といった内容の言い回しを使う、といった工夫をすれば、相手の気分を害することはないはずです。

「返信不要」の丁寧な言い方

ビジネスメールで使える「返信不要」を意味するフレーズには、おもに以下のようなものがあります。

  • ご確認いただければ、ご返信は不要でございます。
  • 特に問題がなければ、ご返信には及びません。
  • このメールへのお返事は、どうぞお気遣いなく。
  • ご多用のことと存じますので、お返事にはお気を遣われませんように。
  • なにかご不明な点などございましたら、ご遠慮なくお知らせくださいませ。

「取り急ぎ◯◯まで」というフレーズを「返信不要」の意で使う人もいますが、このフレーズは急ぎの内容を伝える場合、しかも後から詳細内容を連絡するときに使うものです。「返信不要」を伝えるフレーズではないので、使わないほうが良いでしょう。

こういった「よく使うフレーズ」は、「へんしん」などの短い読みで単語登録しておくことをおすすめします。いちいちすべてを手入力しなくて済むので時短になりますよ。

iPhoneでの単語登録の方法

2018.03.27

まとめ

いかがでしたか?

「返信不要」の意を伝えることは悪いことではありませんが、表現によっては相手を嫌な気分にさせてしまうので、伝え方には十分注意する必要があります。今回紹介したようなフレーズであれば、相手の気分を害することはないと思いますので、単なる報告や連絡で相手からの返信が必要ない場合や、メールを終わらせるタイミングがわからず無駄にやりとりが続いてしまっている場合に、ぜひ使ってみてください。