鍋でのお米の炊き方

生活・文化

この記事では、鍋でのお米の炊き方について説明します。ガスコンロを使ってお米を鍋炊きするときの、手順とポイントがわかります。

鍋でのお米の炊き方

鍋でお米を炊くのは一見難しそうに見えますが、実はそれほど難しくありません。ポイントを押さえつつ正しい手順でおこなえば、誰でも簡単においしく炊き上げることができちゃいます。

STEP1:研ぐ・浸水させる

通常どおりお米を研いだら、ザルに上げて軽く水気を切り、鍋に入れて浸水させます。水の量は、米の容積の1.2~1.3倍。米1合の容積が180mlなので、1合で220~230mlほど、2合で430~470mlほど、3合で650~700mlほどになります。やわらかめが好みの場合や古米の場合は多めに、固めが好みの場合や新米の場合は少なめにしてください。

浸水時間は、暑い時期は最低30分ほどで、寒い時期は最低1時間ほど。事前に水を吸わせておくことで炊くときにスムーズに火を通すことができるので、浸水は省略しないようにしてください。お米が透明感のある状態から真っ白に変わったら浸水完了です。

STEP2:火にかける

浸水が完了したら、そのまま鍋にフタをして火にかけます。まずは中火~強火で10分かけて沸騰させましょう。「10分」という時間が重要なので、沸騰までの時間がこれより短くなったり長くなったりしないよう、火加減を調節してください。

沸騰した後は、弱火にして15分ほど加熱します。フタをあけて中を確認し、水分が残っていないようであれば、フタをして中火で5~10秒ほど加熱してから火を止めてください。おこげを作りたい場合は、ここから強火にしてさらに10秒ほど加熱しましょう。鍋の中から「パチパチ」と音が聞こえてきたらOKです。

STEP3:蒸らす

火を止めた後は、フタをしたまま10分間蒸らします。蒸らすことで鍋の中の水蒸気がお米に染み込み、ふっくらとしたご飯になります。ただし、蒸らしすぎると逆に固くなってしまうので気をつけましょう。

蒸らしが完了したら、余分な水分をとばすように、しゃもじで全体をさっくり混ぜてからいただきます。

鍋でお米を炊くメリット

お米を炊く場合、電子炊飯器を使ったほうがやることが少ないのでラクではあります。火加減を見る必要も、時間を測る必要もないからです。しかし! 鍋でお米を炊く場合、電子炊飯器で炊く場合には得られない、以下のようなメリットを得ることができます。

  • ご飯にツヤ・甘み・ふっくら感が出る
  • おこげを楽しめる
  • 短時間で炊きあがる
  • 冷めたてもおいしい
  • 節電になる

一番のメリットは、ご飯にツヤ・甘み・ふっくら感が出るということ。電子炊飯器で炊いたものとは全然違うので、機会があればぜひ鍋炊きに挑戦してみてください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、鍋でのお米の炊き方についての説明でした。鍋で炊いたお米を楽しみたい場合、短時間でお米を炊きたい場合、電子炊飯器が壊れてしまった場合などは、当記事を参考に鍋でお米を炊いてみてください。研ぐ・浸水させる→火にかける→蒸らすの3ステップなので、全然難しくないですよ!