ドラム式洗濯乾燥機で乾燥できないもの

生活・文化

この記事では、ドラム式洗濯乾燥機で乾燥できないものについて説明します。家庭での洗濯にドラム式洗濯乾燥機をお使いの方や、コインランドリーを利用されている方はぜひご覧ください。

洗濯機で洗えない洗濯マーク

2018.06.15

洗濯物の乾燥方式

洗濯物の乾燥方式には、「タンブラー乾燥」「静止乾燥」「自然乾燥」の三つがあります。それぞれの特徴は以下のとおりです。

タンブラー乾燥
衣類を回転させながら熱風を当てて乾燥させる方式。短時間で乾燥できるが、衣類へのダメージが大きい。
静止乾燥
衣類を静止させた状態で熱風を当てて乾燥させる方式。乾燥には時間がかかるが、衣類へダメージを与えずに済む。
自然乾燥
天日干しや陰干しで自然に乾燥させる方式。乾燥には半日~1週間ほどかかるが、衣類へのダメージを与えずに済む。

このうち、ドラム式洗濯乾燥機に備わっているのは、タンブラー乾燥による乾燥機能です。そのため、タンブラー乾燥のできない衣類はドラム式洗濯乾燥機では乾燥できないことになります。コインランドリーに設置されている洗濯機もドラム式であることが多いので、コインランドリーでも乾燥できないことがほとんどです。

ただし、ドラム式洗濯乾燥機の中には静止乾燥ができるものもあります。そういった機種であれば、タンブラー乾燥が禁止されていても乾燥機能を使うことができます。

タンブラー乾燥のできない衣類

タンブラー乾燥のできない衣類は、衣類の内側についている表示ラベルを見ればわかります。以下のマークがある場合、タンブラー乾燥はできません。

記号 意味
タンブラー乾燥禁止を表す洗濯マーク タンブラー乾燥禁止

ただし、衣類の中にはタンブラー乾燥禁止でもこのマークが描かれていないものもあります。タンブラー乾燥禁止マークが使われるようになったのは、洗濯マークの規格が変わった2016年12月1日以降だからです。

そういった衣類は、以下に当てはまるかどうかチェックしてみてください。いずれかに当てはまる場合、タンブラー乾燥は避けたほうが無難です。これらは回転・熱・風によってダメージを受けやすいという特徴があります。

  • 縮みやすいもの(綿・麻・レーヨンなど)
  • 風合いが損なわれやすいもの(カシミア・アンゴラなど)
  • 型崩れしやすいもの(肩パットの入ったジャケットなど)
  • 傷つきやすい備品が付いているもの(貝ボタン・ビーズ・スパンコールなど)

まとめ

  • 表示ラベルにタンブラー乾燥禁止マークがあるものはタンブラー乾燥を避ける。
  • タンブラー乾燥禁止マークがなくても、縮みやすいもの、風合いが損なわれやすいもの、型崩れしやすいもの、傷つきやすい備品が付いているものなどは、タンブラー乾燥を避ける。

それでは、また!