相槌のバリエーション一覧(ビジネス用)

ビジネス

この記事では、相槌のバリエーション(ビジネス用)を紹介します。いろんな種類の相槌を打てるようになると、上司や取引先、お客さんからうまく話を引き出せるようになります。

相槌のバリエーション

ビジネスで使える相槌には、おもに以下のようなものがあります。相槌が単調になってしまっている方はぜひ参考にしてみてください。

同意 はい/そうですね/そのとおりです/私もそう思います/私も同じ意見です/ごもっともです/おっしゃるとおりです
共感 それは◯◯でしょう/それは◯◯でしたね/それは◯◯ですね
称賛 見習いたいです/勉強になります/深いですね/素晴らしいですね/見事ですね/さすがですね
驚き 驚きです/驚きました/知りませんでした/意外です
感謝 ありがとうございます/ありがたいです/ありがたく思っております/恐れ入ります/助かります/おかげさまで
否定 いえ/とんでもないです/滅相もございません/そんなことは
誘導 教えてください/それからどうなったのですか/と、おっしゃいますと
承諾 承知いたしました/かしこまりました/承ります/問題ございません
謝罪 大変失礼いたしました/大変申し訳ございません/ご無礼いたしました

「はい」は使い過ぎると無機質で冷たい印象を与えてしまうので注意です。共感の◯◯には、「それは大変でしたね」などと相手の気持ちに寄り添ったワードを入れましょう。称賛の気持ちを込めたいとき、「なかなかのものですね」「たいしたものですね」「お上手です」といったフレーズが浮かんでくるかもしませんが、これらは目上の人に対して適切ではないので控えたほうが良いです。

上記のようなフレーズのほかには、オウム返し・言い換え・要約・質問なども相槌になります。以下のような相槌の仕方も覚えておくと便利ですよ!

  • オウム返し:「実は先週、孫が生まれてね」→「お孫さんが生まれたんですか! それは可愛いでしょう」
  • 言い換え:「最近雨が続いていますね」→「そうですね、洗濯物が乾きづらくて困りますよね」
  • 要約:「うちの大学生の息子、今年の春から上京して一人暮らししてるんだけど、こっちが連絡しても10回に1回くらいしか返事してこないの。まったく、向こうでちゃんとやってるのかしら」→「息子さんから連絡がなくてご心配なんですね」
  • 質問:「美容師をしているんです」→「美容師さん! 立ちっぱなしで大変じゃないですか?」

聞き上手になるには

相槌にバリエーションがあるだけでは「聞き上手」とは言えません。聞き上手になるには、相槌の量やタイミング、声のトーンや大きさ、表情なども大切になってきます。

たとえば、こちらの話に対して「はい、はい、はい」と必要以上に相槌を打たれたり、食い気味に相槌を打たれたりしたらどうでしょう。「この話をさっさと終わらせたいんだな」「適当に聞いてるんだな」と思いますよね。さらに抑揚のない声だったり無表情だったりすると、もうとても話をする気分ではなくなります。相手の話を聞くときは、相槌を打ち過ぎないこと、相手の言葉に相槌を被せないこと、話の内容に応じて声や表情を変えることなどにも気をつけてみてください。

まとめ

いかがでしたか?

相槌にバリエーションがあると、同じ相槌を打ち続けるより相手に気持ちよく話してもらうことができます。「なにを言うか」だけでなく「どう言うか」も大切なので、相手から自分がどう見えているのかも考えながら話を聞くようにしましょう。