メニュー
カテゴリー
ふゆ
ゆるゆる働きたい社会人3年目
「自分のペースでゆったり生きる」がモットー。
働き方の模索過程や20代実家暮らしの家計管理、お気に入りのアイテムやサービス、趣味のフィルムカメラについて発信しています。
現在リハビリ職フルタイム勤務からパート+ブログ+ライターの複業を目指して勉強中。

人間関係良好なのに3年目で退職する理由【リハビリ職】

仕事辞めたいけどこんな理由で辞めて良いのかな…
経験年数浅いし、人間関係も特に困ってないし…

退職するかどうかの決断はかなり勇気がいりますよね。
検索しても人間関係がきっかけの方ばかり。
退職理由の上位に挙げられる人間関係に問題がなく、また経験年数が浅いならなおさら難しいと悩むと思います。

わたしも心身の疲れやサービス残業のつらさから退職を考え始めましたが、ただの逃げな気がして迷っていました。

ただ、考えていく中で

ふゆ

わたしが病気になっても誰も責任を取ってくれない。
自分を守れるのは自分しかいないんだ…

と気付き、退職を決断しました。

そこで今回は、仕事を辞めたいけど迷っている医療職の方に向け、社会人3年目リハビリ職のわたしの退職理由についてお伝えします。

より良い選択のための参考になったらうれしいです。

筆者の状況メモ
  • 社会人3年目
  • リハビリ職
  • 不定休
  • 手取り17万
  • サービス残業あり(月20〜50時間)
  • 人間関係良好
  • 持病あり(子宮内膜症、ばね指、手根管症候群)
  • HSS型HSPのためか疲れやすい
目次

はじめに|スケジュール

まず始めに、大まかなスケジュールをご紹介します。

  • リハビリは20分=1単位(=約2000円)として行う
  • 患者さん1人あたり2〜3単位
  • 1日15〜20単位、患者さん5〜10人
時間活動
6:30起床
7:10出発
8:00職員室着
8:15掃除などの雑務
8:30ミーティング後、午前の仕事開始
患者さん3〜4人くらい
12:00昼休み
※仕事があり時間ぴったりに休憩に入ることは少ない
13:00午後の仕事開始
患者さん4〜5人くらい
17:00定時
※ここで終わったことない
18:00残業終了
※これでも早くなったほう
19:00帰宅
22:301年目のころはまだ仕事していることもあった
※帰るとき高確率で野生動物に遭遇
※会議などがない日

ここからは理由についてお伝えしていきます!

体力的にきつい

そもそも業務量が多すぎ!!!

仕事はリハビリだけではありません。

  • カルテ記載
  • 申し送り
  • スケジュール調整
  • 書類作成(入院時・退院時書類、代診表、カンファレンス関連書類など)
  • ベッド環境調整
  • 看護師さんなど病棟スタッフと相談
  • MSWなど他職種と相談
  • 患者さんやご家族への電話
  • 係・委員会業務(備品管理、研修会資料作りなど)
  • 研修会・勉強会
  • 会議

などなど…

これを担当患者さんの人数分(3〜6人)行います。

ふゆ

何人かの患者さんの退院時期やカンファレンス時期がかぶると忙しい!!!

意外とスケジュール調整がくせものです笑
他のリハビリや入浴とかぶってしまい、全然組めなくてパズルみたいになることも笑

残業必須の毎日

20単位とる日は、リハビリとリハビリの間の5分間でカルテ記入、次の患者さんのカルテ確認、トイレ、移動を済ませないとほぼ残業確定。

残業したくないので朝早く出勤して仕事をしたり、昼休みを返上したりしていました(最近は朝はギリギリに出勤、昼休みは死守しています笑)。

忙しいならリハビリの時間を減らせば?

そうしたいのは山々ですが、リハビリの単位数は病院の利益。
病院の利益が減ると減給にもつながりかねないのでできないんです。

他のスタッフの単位数とあまり大きく差がつかないよう、2〜3単位程度落としていますが、その時間内に終わる仕事量ではありません。

常に勉強し続ける必要がある

勤務時間内は仕事に追われているため、患者さんのリハビリプログラムについて考えたり調べる時間はありません。

より良いリハビリのため、他にも疾患や介入方法を調べたり、論文を読んだり…
特に1年目のころはなじみのない疾患も多く、プログラムもなかなか思いつかず苦労していました。

また、手技や講義など、おもしろそうな勉強会があれば自費で参加していました。
費用は協会や病院主催だと無料のものもありますが安くて2,000円、それだと1万円代かかるのはザラです。

ふゆ

ちなみに、どんなに勉強会に参加しても資格を取っても給料は変わりません。

とにかく全ては患者さんのため!
スキルアップと知識のアップデートが常に求められます。

苦手だった解剖学や動作分析、興味があった認知症系の勉強会によく参加していましたが、

  • 参加するより休みたい…
  • (都市部での開催が多いので)交通費けっこう高い…
  • そんなに無理していく必要ある?

と思うように…(意識低くてごめんなさい…)

精神的につらい

朝起きたときの絶望感がすごくて、いつも仕事のことを考えて焦っていました。

気付いたら泣いていたり、運転中に「このまま川に落ちたら…」と考えたり、今思うと鬱の手前だったのかもと恐ろしくなります。

仕事上ミスが許されない

リハビリでのミスは命に関わることもあります。

特に全身状態が不安定のリハビリでは点滴やバルーンカテーテル、酸素カヌラ、モニターなどがついており、ルート管理だけでも精いっぱい。
位置の確認をしてから行いますが、起き上がりや立ち上がりの際に外れてしまわないか、いつもヒヤヒヤします。

ふゆ

外れてアラームが鳴ったら看護師さん走ってくるし、本当に申し訳ない…

また、全身状態が落ち着いている方でも注意は欠かせません。

  • 皮膚が弱い患者さん
    :車椅子への乗り移り動作介助の際、フットレストに足を擦ってしまい擦過傷ができた。
  • 認知症の患者さん
    :歩行練習後、道具の片付けが終わるまで待っているよう伝えたのに、1人で動き出してしまい転倒。
  • 自分で靴を履ける患者さん
    :夜にトイレに起きた際、靴を履こうとしたら滑ってしまいベッドから転落。

などなど。
患者さんの身体機能や認知機能を把握したうえで声かけや環境調整を行う必要があるので、いつも頭はフル回転です。

また、何気ない発言が患者さんを傷つけてしまうこともあるので、言葉選びやタイミングなどの会話するときも気が抜けません。

関わる人が多くて気疲れする

リハビリスタッフはチームのまとめ役となることもあり、

  • 患者さん
  • 患者さんのご家族
  • 病棟スタッフ(看護師さんや介護士さんなど)
  • 社会福祉士
  • 主治医
  • ケアマネージャー
  • デイサービスや訪問リハビリなど、利用するサービス事業者のスタッフ
  • 他病棟のリハビリスタッフ

などなど色々な方と接する機会があります。

配属先ガチャは常に当たりを引いてきたので人間関係に悩んだことはありませんが、ちょっとした落ち込みポイントはありました笑
ただ、知っていれば対策できそうなので、観察して考えたり先輩に教えてもらったりしています。

例えば

  • 忙しい時間帯に看護師さんに話しかけてしまい、そっけない態度を取られる。
    →タイムスケジュールを大まかに把握。話しやすい方や穏やかな方を見つける。
  • 社会福祉士さんが忙しく、退院後に利用したいサービスへの申し込みがされていなかった。
    →忙しいと忘れやすい方ということを知り、こまめに連絡をとるように。

正直、「わたしもこれからリハビリあるから時間ないんだけどな…」「なんで身内にこんなに気を使わないといけないんだ…」と思うときもあります笑

ふゆ

でも、わたしが気をつければ平和に過ごせるなら全然良い!!!

不定休&休みが少なくリフレッシュできない

年間休日は約120日あり、リハビリ職の中では多いほうかもしれません。
でも、不定休ということもありお盆も年末年始もGWも、長めの連休はありません。あっても2日くらい。

それ以外の時期でも、3連休が精いっぱい。大型連休、1度は欲しいけどこの仕事をしていたら基本ありません。
友達とも予定を合わせにくいです。

1年目のころは不定休に対して

ふゆ

世間が休みの日にわたしは働いてる!えらい!!!
逆にみんなが働いる日に遅くまで寝ていられる背徳感…道も混まないし病院や役所にも行けるし便利〜〜〜

と思っていました(ちょろい…)。

でもやっぱり、SNSやニュースで休日を満喫している様子を見ていると同じように休みたくなるようになりました。

大型連休が年に1回でもあったらそれを楽しみにがんばれたし、リフレッシュもできていたかもしれません。
不定休だと知っていて就職しましたが、こんなに嫌になるとは思いませんでした笑

もともと自分を責めがち

もともと完璧主義&気にしいなので、

  • こんなリハビリでお金もらってもいいの?
  • わたしじゃなくて先輩が担当だったらもっと早く、もっと良くなってたかもしれないのに申し訳ない。
  • 勉強しないといけないのに、帰ったら疲れてネットサーフィンくらいしかできなかった。
  • もっと勉強したら仕事も早くなるかもしれないのに、がんばる余裕がない。情けない…
  • 早く帰りたすぎて書類業務など仕事の質が落ちた。もっと色々考えたいのに、自分のことしか考えてない…
    こんな自分になりたかったんだっけ?

などなど、なんでも自分を責めていました。

割り切れるようになってきましたが、未だに考えることは多いです。

サービス残業が超絶つらい

残業だらけの毎日で心身ともに疲れていたわたしですが、残業代が出ていればまだがんばれていたかもしれません。

書類業務だけでなく、勤務時間外に当たり前のように組まれる会議や勉強会、係業務などなど。
自分ではどうにもできないし、参加しないわけにいかないですよね…
それに今後は学生指導も任されるので、残業時間が増えることは目に見えていました。

給料のことはあまり気にしていませんでしたが、SNSで「残業代で稼げた!」という投稿を見て落ち込み、そしてサービス残業は当たり前ではないことに気付きました。

  • 勤務時間内の仕事と同じなのに、サボってないのに、なんでこんなに残ってるんだろう…
  • この時間は価値がない…?
  • じゃあなんでこんなに神経すり減らして働いているんだろう
  • 定時で帰れていたら色々できたのに…
  • なんかもう働くために生きてるみたいでつらい

と虚無感がすごかったです。

ふゆ

友達の会社はサービス残業なんてなくて、これは当たり前じゃないんだって気付きました…

自分に合った働き方を見つけたい!

自粛期間で自分と向き合う時間が増え、理想の働き方や生活についても考えるようになりました。

働き方

  • やりがいを感じつつ、しっかり休める
  • 自分や家族の体調不良、ゆくゆくは介護や育児など、何かあったときに柔軟に対応できる働き方がしたい!
  • ライフイベントが起きる前に、実家に居られるうちに確立しておきたい!

生活

  • 夕飯を作って家族の帰りを待つことに憧れる
  • スキルアップのため、勉強できる余裕がある

などなど。

色々考えた結果、パート&Webライター&ブログ運営の複業を目指すことに!!!

一応退職は決まったけど、1番やめたかった時期から時間が経ってなぜか名残惜しくなってきていたころ。
「パートなら副業OKだろうし、退職せず週3日程度のパート勤務に変えてもらう?」
「でも家から遠いし、出勤日数が少なすぎて患者さんの担当はできないから異動になる?」
そんなことを考えていました。

しかし右手が手根管症候群と診断され、現状ではリハビリ職自体続けられないかもと思ったので、退職の決意ががっちり固まりました。

ふゆ

つらいけど、ちゃんと考えててよかった〜〜〜
まさかこんなに早く想定してたことが起きるとは…

いろんなことに挑戦したい!

退職が決まったとき、今後の生活について考えたら色々なことが浮かびました。

  • 今までできなかった、少し長めの旅行!(国内外どちらも!)
  • 家事修行(特に料理!)
  • 断捨離
  • 積読本の読破
  • SNS運用
  • もっとブログをがんばる
  • ライティングやマーケティング、Adobeソフト、FPの勉強!

などなど!

「まとまった休みがなかった分、半年〜1年くらいは自分を労わりつつもいろんなことに挑戦していきたい!」
「今のうちにしかできないことをたくさんやりたい!」
と思うように!

とってもわくわくしています!

まとめ

はじめは心身ともにつらいというネガティブな気持ちがほとんどでしたが、今では自分の理想の暮らしに向けたかなり前向きな選択に変わっています。

在職期間中にライティングの勉強などできることを行い、退職後はクラウドソーシングにも挑戦し、Webライターとしての実績を積み上げていきたいと考えています。

この決断が正しいのか、今後どうなるのかはわかりませんが、自分が選んだ答えを正解にできるよう、がんばっていきたいと思います。

経験年数が浅いから、人間関係には困ってないから、こんな理由で辞めても良いのかなと悩んでも、自分でしっかり決めたことなら良いのではないでしょうか。

この記事を読んでくださった方の、より良い働き方が見つかりますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる